「秘密のダイエットケーキ」
今週のお題「最近おもしろかった本」
最近改めて読み返した本があります。
マドモアゼルいくこ
「秘密のダイエットケーキ」
昭和55年に初版発行された、料理の写真が一切載っていない料理本です。
レシピはもちろん、いくこさんが描いたイラストやポエム、コラムやおまけの日記など、読み応えたっぷりです。
子供だった当時、楽しんで読んでいました。
元々は母の本なのですが、以前いくこさんの代表的レシピ「ヨーグルトポムポム」が話題になった時に、どうしても読みたいと母に探して貰えるようお願いしていたのです。
本の中は、母の字で、作ったメニューに印や日付が書き込まれていました。
「あ、何かコレ食べたことあるー!覚えてる覚えてる!!」
(当時母が全て作り、わたくしは本を読むだけで一切作っていませんでした)
懐かしく、楽しく読み返しました。
しかし今改めて読み返してみて、電子レンジが一切出てこなかったり、オーブンのことを「天火」と記載されていたり、今なら絶対に差し替えになるだろう料理名のついたレシピや、バターが悪者扱いで激しくマーガリン推しだったり、と、不思議な感覚もありました。
当時は、それが当たり前だった。電子レンジなぞなかった(母が本を購入したのは恐らく昭和の終わりくらいなので、その頃世間に電子レンジがあったかは分かりませんが、間違いなく当時のわたくし家にはありませんでした)
そして時を経て今、母より譲り受けたその本を手に取る娘のわたくし…
毎日読んで楽しんでいます(*´ω`*)
マイルーティン。
今週のお題「マイルーティン」
「マイルーティン」…うーん、何かあったっけ?
お題を見つけて、面白そう!と思ったものの…。
あ、ひとつ思い出しました。
お風呂に入る前の、必ず行うルーティン作業。
ティッシュペーパーで耳栓*1を作り、
耳に突っ込んでから、
お風呂に入ります。
理由は、耳に水が入って欲しくないから。
いつからやってたんだろう?恐らく、中学生〜高校生くらいの時じゃないかな?シャワーのないお風呂の家から、シャワーのある家に引っ越してから出来たルーティンではないかなと思うのだけど、はっきりとは覚えていません。
数年前にきょうだいの家に泊まりに行った際、このティッシュ耳栓を見られたのでカミングアウトしたら、昔たまに洗面所のゴミ箱当辺りに落ちているこれを見て、何だコレ??とずっと不思議に思っていたと言われて笑ったw
本当は、旅行に行った時等もやりたいけど、我慢してます。
鞄はやっぱりエルメス!
昨夜、鞄をポチりました。
前回就職活動に使用した合皮の鞄が、ほんっとにボロボロだったんです。
加水分解を起こし縁から皮がポロポロ剥がれてきていて、剥き出しになった白い所を油性ペンで塗って使用していたのです。手にも剥がれた皮がポロポロ付く。
これからまた就職活動をしないといけないから、流石に買わなければ、とポチった翌日。
セールが始まり、15%オフになっていました…。
まあ、そういうときもありますよね!
(そういえばそのサイトで先月買い物した時も同じ事が起こったな?デジャヴ?)
因みに、ポチった鞄はブランド品でも何でもありません。合皮の、就職活動にも通勤にも使えそうな、無難なものにしました。値段も1万円以下の安いものです。
本当は、3万円位する本革の鞄(しかも日本製)が欲しかったのですが、無職でそれは金銭的にもキツイし不相応かと諦めたのです。
3万円の本革の鞄………。
世間からしたら、
ショッボッ!!!
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし!わたくしからしたら
成長したなあーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
自分で自分を褒めてあげたい。感涙ものなんですよ⁈
何を隠そうこのわたくし、鞄に全くこだわりがなく、ブランド品にも一切興味がない、使えるんならそれでええわ!という人間だったなのです。
ん?なぜ過去形を消しているかって?
それは考え方が変わったにも関わらず、自分が欲しいと思う鞄はひとつも買えていないからなのです。
わたくしが欲しいと思う鞄は、エルメスです。
今まで全く興味がなかったのに、ある日突然
「エルメス買ったらいいんじゃね?」
天の啓示が降りてきたのです。
(…すみません、ちょっと盛りました。エルメスはApple Watchエルメスモデルを無理して購入して以来、気にはなっていました。でも急に啓示が降りたのは本当。)
この時、わたくしが知っているエルメスの鞄はバーキンとケリーのみでした。
そしてエルメスのサイトを見てみると、バーキンとケリー以外にも普通に可愛い鞄が色々ある。そしてどれも目玉が飛び出るようなお値段。
取り敢えず、何とか無理したら買えそうなのはピコタンかなあ…
毎日オンパト(オンラインエルパト)するも、いつまで今の会社にいるか分からんしなあと決心が付きません。(コロナ以降エルメスの鞄は激しい争奪戦で買いたくとも気軽に買えるものではないんですけどね💦)
エルメスが無理ならロエベとかどう?
ロエベが無理なら日本の皮革会社の鞄はどうだ⁈日本製を買って日本に貢献だ!!
日本の会社のものなら、海外ブランドのものに比べたらお値段も安いのです。しかもかわいいものも沢山ある。本革で日本製。お値打ち。
なのにそれが買えません。会社辞めるかもしれないのに、無理して買ったらどうなるか。
結局、購入を見送り、会社を辞め、転職した会社も1ヶ月で辞める事態となりました。
正直言うと、無理して買わなくて良かった…
買い時ではなかったという事だったんだと思います。
これから頑張って就職先を探して、その為にお金を貯めてから買おうと思います。
苦労して買った方が、より愛着も湧くよね!
やっぱり鞄はエルメス!100人乗っても大丈夫!
女性と身だしなみ。
ただ今無職の身ですので時間はたくさんあります。
なので必然的に漫画をよく読むことに。(←アホ・・・・)
そこでふと思ったのですが、異世界もの・タイムスリップもの・漂流系もので女性が主人公の場合、気になることが結構あるんですよね・・・。
男性が主人公、もしくは女性でも学生(主に高校生以下)ならまだ分かるんですけど。
1.体毛の処理はどうしているのか
2.化粧はどうしているのか
3.生理の時はどうしているのか
まず1ですが、永久脱毛している方なら気にならないでしょうけどね。
その世界に毛抜き・カミソリ的なものがあればいいですけど、例えば青いサンゴ礁のような無人島に漂流となれば、腕足脇すべてボーボーのまま過ごすことになりますよね?
まぁ、足や腕が衣服で覆われているならまだ良いですが
「よしきた!アタイにまかせな!!」
と腕まくりなんかした日にゃあ・・・・。
お次に2、これ、普段化粧をする女性にとって死活問題ですよ!?
JKなら化粧せずに日常生活を送る人もいるかもしれません。実際私の高校生活は校則が大変厳しく化粧は禁止だったため日常はノーメイクでした。そういう人は大丈夫。
普段化粧しない人も大丈夫。
化粧してもすっぴんとかけ離れていない人も大丈夫。
普段化粧する人、特に目元を重点的に化粧するタイプは、すっぴんと印象がかけ離れることが多いので、どちら様?とまではいかなくても、「お、おう・・・・」となりやすいのです。
わたくしも、そのひとりです。
すっぴんだと目がボヤァ~とした印象(二重の線が薄い)ですが、化粧(ビューラーでせっせとまつ毛を上向きにしてマスカラする)により、ようやく目が出てくる(印象として。二重の線ができる)感じ。
昔は化粧が薄くマスカラもしていなかったため、目元重点メイク後でも自分は化粧薄い人間だと思っていたんですが、あるとき友人と旅行に行きすっぴんを披露し下記の会話が・・・。
わたくし 「そんなに変わらないでしょww」
友人(美人)「いや・・・・やっぱり変わるよ」(結構マジモード)
ちなみに友人はすっぴんでもほとんど変わりませんでした。すっぴんでも美人。
そのときにわたくしは色々なことを一瞬で悟り、基本すっぴんをさらすことはなくなりました。(家でゴロゴロ後のウォーキング・買い物等はすっぴんですが)
その世界に化粧品があればいいですけど、もしなかったとして、手持ちの化粧道具があっても使えばなくなるし小道具(ビューラーだのブラシだの)も壊れたりするし・・・。
あきらめてすっぴんさらすしかないのですかね?????
最後の3、これはそのままですよね。
わたくしは年代的に青いサンゴ礁よりブルーラグーン(青いサンゴ礁の続編)世代なのですが、生理の時どうしたんだろう・・・・といまだにふと気になります。(大分昔に観たので記憶がおぼろげ)
その世界に布や紙があれば対処は可能ですが、ジャングルとかだったら・・・葉っぱ?
切り傷できそう・・・・・。虫食いで穴あいてたら大変そう・・・・・。
色々とよからぬ心配をしてしまうわけです。小市民ですから。
一度こういう細かいディテールまで描写してあるものが読んでみたいです。
そうすればヤキモキしなくてすむのになぁ。
痴漢ってどういう心理なんだろう??
先日ウォーキング中に痴漢に遭遇してしまいました。
曲がろうとしたとき、スッと後ろから尻をひと撫で。
(ん? 今なんか当たった・・・? つか触られた???)
パッと横を向くと猛ダッシュで遠ざかる男性が。
「ごるああぁぁ!!!
なにやっとんじゃああぁぁぁ!!!!」
瞬間、自分でもびっくりするほどの超ドスのきいた声で叫ぶわたくしがいましたよ。
(なぜ自分なんだ。地味でノーメイクのアラフォーオバハンなのに。)
(許可なく他人に体を触られた。いくらオバハンといえどそんなの嫌に決まってんだろーが。)
その夜は怒りであまり眠れませんでした。
そして某サイトに痴漢に遭遇した、本当にやめてほしいと短文投稿したところ
「きめえ、うぬぼれんな」
というリプライをいただいてしまいました。
調べたら、痴漢に遭遇しやすいタイプとは、地味で大人しく騒がなそうな人、なんだそうです。
気の強そうな派手な美人や露出度の高い人は逆に狙われにくいとか・・・・。(真偽は分かりませんが。)
確かに私は地味です。当日もノーメイクでした。お世辞にも美人とはいえません。
先日の痴漢もわたくしの後ろにいたはずで、真正面からのわたくしの顔は見ていないはずです。
それらの事実を踏まえてなぜ、わたくしがうぬぼれていることになるのか?
こいつ、痴漢じゃね?
痴漢やってるからこういう発言になるんじゃね?
しかし更に調べると、痴漢に遭遇したとネット上で発言すると、きめえうぬぼれんな的な反響が多いらしいのです。
同じ女性からも、痴漢にあううちが花とか女の勲章とか言われた話もあるそうです。
・・・・んなわきゃねえだろうがっっ!!!!
他人に勝手に体触られて喜ぶなぞ、普通の感覚ではありえないと思うんですけど!?
そういう発言をする男性がいたら、同じ目にあってみればいいんだ。
明らか自分より体格が良くて、力も強そうな、ガチムチガチホモから許可なく触られて喜べるか。
(たとえ女性が男性に無理矢理痴漢したとしても、嫌なら男性は女性を力で抑えることが可能ですからね。力の差があるから、わたくしは先日の痴漢を追いかけなかった。)
あれだけ毎日頑張っていたウォーキングを、わたくしはやめてしまいました。
また遭遇したら・・・・と思うと怖いのです。
女性も男性と同じくらいの力があればいいのになぁと真剣に思います。
護身術でも習いたいなぁ。
女の子のお子さんがいらっしゃる方、身を守れる格闘技的なものを習わすことを検討してみるのもよいかもしれません、つか検討してあげてください!!
戻りたい過去。
もしも、過去に戻れるとしたら、どの時代に戻りたいか?
私の答えはひとつです。
中学校時代!!
当時は若気の至りもあり、思春期特有のわがまま・傲慢などで好き勝手やってました。
多分、友達を振り回したりわがまま言ったりして迷惑もかけたかもしれません。
(・・・わたくしの友達少ないのって、これかもしれない・・・・)
でも、人生の中で一番自由で輝いていたキラキラした日常だったのかなぁと今は思っています。当時はそんなことみじんも思いませんでしたが。
その後は引っ越しして全く別の地方に移り、更に引っ越しを重ねたため、当時の友人たちとは一切交流がなくなってしまいました。
同窓会も中学卒業直後くらいに一回あり、それに参加したのみです。
わたくしの連絡先を知っている人は皆無なので連絡もきようがありません。
皆の状況を知らないからこそ、思い出が余計に補正がかかってキラキラしているのかもしれません。
あのころは楽しかった。キラキラの日常だった。
美しい思い出として残っているので、これはこれでありだなぁと思います。